6:00~8:30 朝食 ☆ 参加者は毎日この時間帯に自由に朝食をとります。まだ、慣れないせいか一人で朝食をとっている参加者もいましたが、チューターが呼びかけたりして、結構皆いっしょに食べていました。初日の疲れもあったのか、講義に遅刻した参加者もいましたが、チューターが起こしに行ってくれました。 ☆ 会場を地下の講堂に移し、各グループ(5名)毎に実習用ノートPC5台、検索用PC(外部接続可)2台が与えられ、いよいよ本格的な実習形式の講義開始。各グループにはチューターが1~2名張り付いてサポートしてくれます。 ・コンピュータ、サーバーの話 ☆ 前日の講義を踏まえて、コンピュータやネットワークのセキュリティ技術について、具体的な話、実際に手を動かして自分でパケットのログを見てみることなどを交えて、セキュリティ技術の基礎的なところを参加者に理解してもらいました。
12:00 昼食 ☆ ここから専門科目となり、参加者は事前に選択した3つのコースに分かれて講義を受けます。一番人数の多かったプログラムコースは講堂で、ネットワークコースは隣のB1教室で、サーバーコースは3Fの37教室で、各自それぞれ与えられたノートPCを持って教室に移動します。 ・有害プログラムのあらまし
☆ 夕食はこの時間帯に自由に宿舎の食堂でとります。今回は最初からグループでまとまって食べる者も多く、講師陣やチューターと一緒に食べる姿も目立ちました。今回は食事の内容も充実しているようで、皆一杯食べてました。食後の自由時間は各自の部屋で集まったりして、そろそろ皆打ち解けてきてコミュニケーションもスムーズになりました。 20:00 グループ実習共通課題:この通信は何? ☆ 今回はより実習的なグループワークとして、実際のパケットのキャプチャデータを分析して、この通信はどういうもので一体何が起こったのか?を探し出し、その分析過程と結論を最終日の研究成果発表会でプレゼンして、どのグループが一番優れたかつ出題者の意図に合致した分析結果を導き出すかを競う、ゲーム感覚の実習を用意しました。全グループ、データを渡されてから早速実習開始、グループ内で役割分担を決めたり、作業方針を決めたりして、積極的に活動を開始しました。このあと、どういう結末が待っていますか、楽しみです。 22:00 終了(23時までは講堂開放で作業継続したグループもあり) |
◎場所を地下の講堂に移していよいよ実機を使用
◎皆、真剣にパケットのログを見ています。 ◎チューターや講師陣がしっかりとサポート ◎ネットワークコースの授業 ◎サーバーコースの授業 ◎プログラムコースの授業 ◎グループ実習が始まりました。早くも講師陣に質問、質問 |