6:00~8:30 朝食 ☆ 前日の企業見学会の疲れとキャンプも終盤にかかってきたことによる疲労もあるのではと思っていたのですが、なんと、この日講義への遅刻がゼロで、全員が講義開始前に講堂に集合しました。チューターが遅刻が出ないようにしっかりとフォローしている姿が印象的でした。 9:00 専門科目 ★ネットワークコース(B1教室) 「ハニーポット1」 濱本 常義 講師 ・ハニーポット概論 「インシデント・レスポンス概要」 伊原 秀明 講師 ・インシデントの確認と初期対応 「Webアプリケーション編1」 国分 裕 講師 ・HTTP概論 12:00 昼食 ☆ 合間をみつけて、グループ実習の続きを進めているグループもあり、皆かなり必死に頑張っています。付きっきりでアドバイスしているチューターもいて、食事中も話し合ったりしています。かなりグループとしてのまとまりがしっかりしてきました。
「ハニーポット2」 濱本 常義 講師 ・ハニーポット実体験ツアー 「Computer Forensics 概要」 伊原 秀明 講師 ・フォレンジックの定義 「Webアプリケーション編2」 国分 裕 講師 ・Webサーバのセキュリティ 16:00 特別講義2(講堂) 講師:ハイテク検事 ☆ 実際にハイテク犯罪に取り組んでおられる大橋様に、セキュリティを勉強するものにとって必要なハイテク犯罪法の基礎を解説していただくとともに、攻撃側犯人への検挙事例から、刑事法的規制、処罰、その手続を学び、法的にもセキュアなシステム構成を構築する方法を、様々な事例を交えて判りやすく解説していただきました。 ☆ 質疑応答では、なにをどこまでやれば犯罪になるか、という点からの参加者が興味を持つ事例についての質問が相次ぎ、なかなか終了しませんでした。講義終了後もハイテク検事を囲んで、質疑応答が延々と続きました。
☆ この後の交流会に備えて、早めの夕食時間に入りました。気分転換に卓球をしたり、自分たちの部屋に戻って、グループ実習の続きを進めているグループもありました。 19:30 交流会(実行委員、講師、事務局)
☆ 参加者と実行委員、講師などの交流会、皆ざっくばらんに歓談し、なかなか聞けない業界の話、政策上の話など、様々な歓談の輪がいくつも広がりなかなか話しはつきません。また、この日会場のAOTSでは地域の盆踊り大会が開催されておりで、ゆかたを着せてもらった参加者もいて、最後には記念撮影。ただ、参加者は終了後は手早く片付けを手伝い、グループ実習の続きに取り組むなど、非常に熱心で感心しました。 21:00 グループ実習 分析内容まとめ、発表イメージ作成 ☆いよいよどのグループも発表資料の作成に取り組み、まだ分析が遅れているグループは必死です。チューターのサポートもそれに連れてヒートアップ。最終日前となり、グループのまとまりや参加者同士のつながりが非常に強くなった感があります。明日の発表が楽しみです。 22:30 終了(23時までは講堂開放で議論継続したグループもあり) |
◎ネットワークコースの講義はハニーポットの概論から ◎サーバーコースはすぐに実習 ◎プログラムコースも実習形式の講義 ◎ネットワークコースも午後は実習、白板にどんどん書いていきます。 ◎サーバーコースは実習につぐ実習。 ◎特別講義2:ハイテク検事への質問が次々と。。 ◎交流会、こちらは実行委員、講師、事務局と歓談 ◎どんどん交流の輪が広がります。 |