2025年度セキュリティ・キャンプ講師一覧(2025年5月現在)
講師総合主査 兼 全国大会主査
名前 |
所属 |
木藤 圭亮(kitokjp) | トヨタ自動車株式会社 |
専門コース主査/開発コース主査/ネクスト主査/ジュニア主査
名前 |
所属 |
岩村 誠(iwamura) | 日本電信電話株式会社 |
西永 俊文(tnishinaga) | |
竹田 大将(@T_taisyou) | Defios株式会社 / 岩手県立大学 ソフトウェア情報学研究科 |
庄司 直樹 | 株式会社ルイーダ |
プロデューサー
名前 |
所属 |
井上 博之 | 京都産業大学 |
藤田 尚宏(tanafuji_sec) | 株式会社日本経済新聞社 |
木村 廉(@RKX1209) | 株式会社リチェルカセキュリティ |
高江洲 勲(@bbr_bbq) | 三井物産セキュアディレクション株式会社 |
松岡 航太郎(@nimdanaoto) | 京都大学大学院 情報学研究科 情報学専攻 通信情報システムコース 佐藤高史研究室 |
三村 聡志(mimura1133) | GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 |
hikalium(@hikalium) | |
凌 翔太(@Sh1n0g1) | 株式会社マクニカ |
園田 道夫(sonodam) | 情報通信研究機構、情報処理推進機構ほか |
講師
名前 |
所属 |
秋田 純一(akita11) | 金沢大学 |
アスースン・オンライン(@asusn_online) | セキュリティ芸人 |
石川 朝久(@scientia_sec) | 東京海上ホールディングス株式会社 |
石川 大樹 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所・主任研究技術員 |
伊東 道明(palloc) | 株式会社ChillStack |
井上 博之 ※兼任 | 京都産業大学 |
上野 康平(nyaxt) | 情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究室 |
岡田 怜士 | 東洋大学 |
岡村 淳一(@jun1okamura) | 一般社団法人 OpenSUSI |
蕪木 岳志(@disco_v8) | Future Versatile Group/MyDNS.JP |
神薗 雅紀 | デロイト トーマツ サイバー合同会社 |
川畑 公平 | トレンドマイクロ株式会社 |
木下 嵩裕(@_nosita) | |
木村 映善(kandalva) | 愛媛大学 |
木村 廉 ※兼任(@RKX1209) | 株式会社リチェルカセキュリティ |
首浦 大夢(@Bigdrea6_) | LINEヤフー株式会社 |
倉林 雅(@kura_lab) | OpenIDファウンデーション・ジャパン |
小障子 尚太朗(The_Ko_Show_) | 株式会社サイバーエージェント |
齋藤 徳秀(Azara @a_zara_n) | GMO Flatt Security株式会社 |
坂本 博和 | 株式会社 東芝 |
坂本 優太(sksat) | ArkEdge Space Inc. / 筑波大学 |
櫻井 碧(@dd_cliffford) | 株式会社Acompany |
佐藤 弘崇(hsjoihs) | 株式会社ドワンゴ |
紫関 麗王(@n01e0) | GMOペパボ株式会社 |
凌 翔太 ※兼任(@Sh1n0g1) | 株式会社マクニカ |
清水 脩士 | 株式会社NDIAS / NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 |
白石 三晃(@Tinydile) | クラウドストライク合同会社 |
末田 卓巳(@puhitaku) | フリーランス |
鈴木 研吾(@ken5scal) | LayerX |
鈴木 遼(@Reputeless) | フリーランス |
園田 道夫 ※兼任(sonodam) | 情報通信研究機構、情報処理推進機構ほか |
高江洲 勲 ※兼任(@bbr_bbq) | 三井物産セキュアディレクション株式会社 |
竹久 達也 (@aho1go) | フリーランス / 株式会社ニッシン / 情報通信研究機構 |
田村 匠 | 筑波大学大学院 人間総合科学学術院 博士前期課程 |
都留 悠哉(75u2u) | トヨタ自動車株式会社 |
中尾 圭佐(@jm6xxu) | 株式会社サイバーディフェンス研究所 |
中島 明日香(@AsuNa_jp) | Elastic |
中西 祐介(@nikinusu) | 東京海上日動システムズ株式会社 |
中村 綾花 | デロイト トーマツ サイバー合同会社 |
北條 孝佳(jemsecurity) | 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 |
Mike | |
松浦 幹人(@m1kit) | |
松岡 正人 | ブラック・ダック・ソフトウェア合同会社 |
松下 祐介(@shiatsumat) | 京都大学 白眉センター・情報学研究科 |
松本 智 | ソフトイーサ株式会社、情報処理推進機構産業サイバーセキュリティセンターサイバー技術研究室 |
丸山 泰史 | 株式会社Preferred Networks |
水越 尚平 | デロイト トーマツ サイバー合同会社 |
水谷 正慶(m_mizutani) | Ubie株式会社 |
水元 恭平(@kyohmizu) | 株式会社スリーシェイク |
三村 聡志 ※兼任(mimura1133) | GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社 |
諸戸 雄治 | 株式会社Preferred Networks |
山本 雅也(@pandax381) | KLab株式会社 |
渡會 航生 | 東洋大学 情報連携学術実業連携機構 |
*2025年5月7日現在
開催によせて講師からのメッセージ
セキュリティ・キャンプ2025 全国大会
セキュリティ・キャンプ全国大会では、セキュリティ業界のトップランナーの方々を講師としてお招きし、最先端のサイバーセキュリティに関する講義やハンズオンが行われます。チューターの補助を受けながら受講できるので、難しい内容でもついていくことが出来ます。自己学習で技術を学ぶことは出来ますが、チューターの補助を受けつつ、トップランナーの方から直接講義を受けられるセキュリティ・キャンプは、大変貴重な場です。
セキュリティ・キャンプでは小中学生・高校生・高専生・専門学校生・大学生・大学院生といった、幅広い年齢層が一堂に会して講義を受けます。修了後も同じセキュリティ・キャンプ修了生として、技術的な話から、キャリアについてまで気軽に相談できる仲間ができます。グループワークなどのコースを超えた取り組みもあり、年齢や立場の異なる人とコミュニケーションをとりながら、一緒に考える機会もあります。
またセキュリティ・キャンプでは単にセキュリティ技術を学ぶだけではなく、専門性の深堀や多様性の拡大、学ぶことへのモチベーションの育成などを重要視しています。
特に、学んだ技術が悪用されたり、技術を持った人が予期せずに加害者になるようなことがないために、倫理やモラル・法令遵守の意識醸成を非常に重要視しています。そのためにはセキュリティ・キャンプ参加者同士で良い仲間をつくり、良い刺激や影響を受けることが重要であると考えています。
セキュリティ・キャンプでは「同じ興味を持った仲間」ともいっぱい出会えることでしょう。ぜひ参加して、良い影響を与え合うような仲間をいっぱい作ってください。
セキュリティ・キャンプ参加の価値を最大化するためには、合格後からの事前学習をはじめとして
積極的に取り組むか、そしてそれを楽しむことが大切です。それができれば、限られた期間の中でも、かけがえの無い貴重な経験をすることができるでしょう。まだ技術に詳しくなくても、強い興味さえあれば十分成長できるチャンスがありますので、ぜひ気軽に応募してみてください。セキュリティ・キャンプ全国大会はあなたの応募・参加を待っています!
セキュリティ・キャンプ2025 ネクスト
主査 |
竹田 大将 |
Defios株式会社 / 岩手県立大学 ソフトウェア情報学研究科 |
近年、「セキュリティ」と一言に言いましても、オフィス内のセキュリティから、関係会社、工場、クラウドサービス、IoTデバイスなどセキュリティ対策の対象は多岐にわたり、人工知能の普及やDXの推進などにより対象範囲はさらに広がり続けています。また、上記に挙げた技術分野ごとにサイバー攻撃は日々巧妙化・複雑化しています。よって、高度な知識を持ったセキュリティ人材が多くの分野で必要となり日本では深刻なセキュリティ人材不足に直面しています。セキュリティ・キャンプでは高度セキュリティ人材の発掘と育成を今まで行ってきていますが、人材不足の根本解決のためには各分野のIT基盤の根幹からセキュリティ対策を講じ、結果的に社会全体のインシデント発生を抑える必要があります。
そこで、広範囲な分野を深く理解し対応できるフルスタック・エンジニアと呼ばれる人材、新たな攻撃をいち早く見つけ、理解し、対応できるトップオブトップの人材、各分野の基盤から根本的な対策を講ずるために新たな価値を生み出し、多くの人や技術を巻き込んで活躍する人材の発掘と育成の必要があります。
このためにトップオブトップの人材の発掘と育成を目的とした「セキュリティ・キャンプ ネクスト」を2019年度より新設しており、セキュリティ・キャンプ全国大会と同日程にて併催します。
セキュリティ・キャンプ2025 ジュニア
セキュリティ・キャンプ ジュニア(以下、ジュニア)は、2022年まで開催されていた「ジュニア開発ゼミ」の流れを受け継ぎ、2023年に新設されたイベントです。小中学生を対象に、セキュリティ・キャンプならではの体験を提供できるよう、特別なカリキュラムを用意しています。
ジュニアに応募を考えている皆さんは、セキュリティ・キャンプ全体の中でも特に若い世代です。そのぶん、他ではなかなか味わえない貴重な体験ができるはずです。さらに、参加者同士の年齢も近いため、普段はなかなか話せないプログラミングやセキュリティの話を、思う存分楽しめます。実際、過去の参加者の中には、キャンプをきっかけに知り合い、今でも交流を続けている人が多くいます。
また、ジュニアでは、同世代の仲間だけでなく、セキュリティ・キャンプ全国大会やネクストキャンプの参加者、講師、チューター、スタッフとも交流する機会があります。技術的な話はもちろん、進路や趣味について語り合えるのも、キャンプならではの魅力です。
主査である私自身も過去セキュリティ・キャンプに参加し、かけがえのない仲間に出会いました。そして今もこうしてキャンプに関わり続けています。本当に参加してよかったと心から思いますし、皆さんにも最高の体験を提供できるよう、全力で準備を進めています!
応募課題への取り組みやセキュリティ・キャンプを楽しむためには、ある程度の知識が必要ですが、一番大切なのは熱意です。「自分には無理かも」と思わず、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください。皆さんのご応募をお待ちしています!