2019年10月4日（金）

2019年10月5日（土）

JPタワー名古屋 ホール＆カンファレンス
〒450-6303 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE名古屋 3階

名古屋工業大学 NITech Hall
〒466-8555 名古屋市昭和区御器所町

100名

20名　選考あり

日本国内に居住する、2020年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒

国立大学法人 名古屋工業大学大学院工学研究科 渡辺・青山研究室、
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会、独立行政法人情報処理推進機構（IPA）
経済産業省中部経済産業局

愛知県警察本部

無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。

『開演挨拶』

第Ⅰ部　イントロダクション
テーマ：『台頭するサイバーリスクと企業間・官民連携による対策の重要性』渡辺 研司 氏
名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授／中小企業庁中小企業強靱化研究会座長／内閣サイバーセキュリティ戦略本部重要インフラ専門調査会会長

第Ⅱ部　事例紹介
テーマ：『社内サイバーセキュリティ体制の構築と人材育成の取り組み及びそれぞれの課題』
東邦ガス株式会社情報システム部（20分）
ＮＴＴ西日本ビジネス営業本部クラウドソリューション部（20分）
中部電力株式会社ＩＴシステムセンター総括グループ（20分）

第Ⅲ部　パネルディスカッション
テーマ：『サプライチェーンを意識した生存戦略としてのサイバーセキュリティ対策＆人材育成』
（モデレーター）名古屋工業大学大学院社会工学専攻教授　渡辺 研司
（パネリスト）東邦ガス株式会社情報システム部
　　　　　　　ＮＴＴ西日本ビジネス営業本部クラウドソリューション部
　　　　　　　中部電力株式会社ＩＴシステムセンター・総括グループ

第Ⅳ部　講演
テーマ：『サイバー犯罪の現状と対策』愛知県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課課長補佐

テーマ：『エキスパート養成のためのセキュリティ・キャンプ（仮）』浅野 大我 氏
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 ステアリングコミッティ 企画グループ／セキュリティ＆プログラミングキャンプ2011 ネットワーク・セキュリティ・クラス参加

こちらの応募フォームからお申込みください。

※申込内容に不備があった場合は、事務局より確認のご連絡をする場合がございます。
※申込された方には、申込受領のメールが自動送信されます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。

10月1日(火)
※先着順のため満席になり次第受付終了します。

名古屋工業大学 大学院工学研究科 渡辺・青山研究室「セキュリティ・ミニキャンプ in 愛知 2019」担当
E-mail watanabe.lab.nit@gmail.com

受付開始

『オープニング』一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会ステアリングコミッティ

『分散システムで学ぶセキュリティ』花井　一輝氏　セキュリティ・キャンプ全国大会2017修了生

２０１９年現在、多くのサービスは分散システム上で展開されています。分散システムの脆弱性はその上で動くアプリケーションやデータベースに大きな影響を与えます。ですから、分散システムは現代のシステムにおいて重要なファクターであり、そのようなシステムのセキュリティについて考えることには意味があります。この講義では、実際に構築された分散システムに対して手を動かしながらの攻撃・防御を行うことにより、普段は触れることが少ない分散システムのセキュリティについて、学んでいきます。

『実践 機械学習セキュリティ』高江洲　勲氏　セキュリティ・キャンプ講師／三井物産セキュアディレクション株式会社

近年、顔認証や攻撃検知に代表されるように、機械学習が世の中のシステムに浸透し始めています。本講座では、「機械学習の基本的な考え方」と「機械学習特有の脆弱性」について、ハンズオン形式で学びます。具体的には、攻撃検知システムやスパムフィルタ等を機械学習で実装する例を通して、「機械学習の基本的な考え方」を学びます。また、（本講座のために用意した）脆弱な機械学習システムに対して攻撃を行い、「機械学習特有の脆弱性を調査する手法と対策」を学びます。最終的には本講座で学んだ知識を基に、セキュアな機械学習システムが設計・実装できるようになることを目標とします。

• 日本国内に居住する、2020年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒（当日、学生証または年齢がわかるものをご提示いただきます）。
  
• 団体行動のルールを守り、他の参加者と協調して参加できること。 
  
• コンピュータサイエンスに関する基礎知識を持っていること。
• 演習で使用する下記条件のPCを持参できること
  - メモリが8GB以上であること - HDDに50GB程度の空き容量があること
  - 有線及び無線LANに接続可能なこと
  - VirtualBox、VMware等の簡単な操作が可能で、前出の仮想環境においてLinuxのコマンド操作が可能なこと。
  - 参加決定後に指定のソフトウェアをインストールし、起動確認できること（詳細は参加決定後にご連絡します）。
• 別途定める「セキュリティ・ミニキャンプ in 愛知 2019」実施規定を遵守できること。
• 参加時点で20歳未満の方は、参加について保護者の同意を得られること（参加決定時に保護者の同意書を提出していただきます）。 
  

こちらの応募フォームからお申込みください。

※選考問題があります。
※申込内容に不備があった場合は、事務局より確認のご連絡をする場合がございます。
※申込された方には、申込受領のメールが自動送信されます。メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。

9月9日（月）16:00必着（16:00までに到着したものを有効とします）

審査の上、申込みされた方全員に9月13日（金）までにメールまたは電話にて連絡します。

• 申込者多数の場合には、参加できないことがあります。参加者は、選考問題の回答内容を審査の上、東海地方の方を優先に選考します。
  
• 会場までの往復の交通機関や宿泊施設は必要に応じてご自身で手配（費用自己負担）してください。
• 参加が決定された方には、「セキュリティ・ミニキャンプ in 愛知 2019」実施規定を遵守する旨の誓約書、学生証（小学生は在学証明書）のコピーを提出していただきます。 また、事前学習課題に取り組んでいただくことがあります。
• ミニキャンプ期間中には、マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。また、取材された結果が氏名・学校・顔写真を含んだ受講時の様子を含めて各メディアに掲載されることがありますので、ミニキャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
• ミニキャンプ開催後には、主催者ホームページにて「セキュリティ・ミニキャンプ in 愛知 2019」の開催報告をする予定ですが、その際参加者が写っている画像を掲載する可能性があります。キャンプに申込される方はその旨事前にご了解ください。
• ミニキャンプの講義の様子は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発を目的として撮影、録音し、その内容を公開する場合があります。
• 本事業の成果をはかることを目的として、ミニキャンプ参加後、参加者については参加者アンケートの提出を含めて、定期的にその後の活動状況についてフォローアップ調査（参加者は回答必須）させていただきます。参加を希望される方はその旨事前にご了解ください。
• 「セキュリティ・ミニキャンプ in 愛知 2019」に参加した方でも、セキュリティ・キャンプ全国大会や他のミニキャンプの応募は可能です。

静岡大学情報学部情報科学科４年生。2017年セキュリティキャンプ全国大会参加。2018年セキュリティキャンプ全国大会チューター。一応フルスタックエンジニアを目指している。

三井物産セキュアディレクション株式会社。セキュリティエンジニア。CISSP。「サイバーセキュリティと機械学習」に着目し、「機械学習の脆弱性とその検査手法」、「機械学習を用いたセキュリティタスク自動化」等に関する研究開発を行っている。研究成果はBlack Hat Arsenal、DEFCON DemoLabs/AI Village、CODE BLUE、PYCON等で発表しており、好評を得ている。 https://github.com/13o-bbr-bbq